3.水戸ひたちなか名所

水戸・ひたちなかと聞くと、ぱっと頭に思い浮かぶものの一つに、「水戸納豆」があります。水戸納豆はその名の通り、水戸が発祥の地です。水戸で納豆が盛んになったのは明治以降で、現在では納豆の早食い世界大会が水戸で開催されるほどとなりました。そして水戸で最も有名な観光地といえば、偕楽園です。偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、日本三名園に数えられるほどに美しく、日本を代表する庭園の一つです。偕楽園が作られたのは、1842年(天保13年)に水戸藩の第9代藩主水戸斉昭の手によるものです。水戸斉昭は、千波湖を臨む七面山を切り開いて民と偕(とも)に楽しむ場を作りたいと願って、偕楽園という名をつけました。そしてそれを実現するために、偕楽園には多くの梅の木を受けました。現在でも偕楽園は梅が有名で、春になるころの季節には梅の花が一斉に咲き、非常に美しい風景を見せてくれます。もちろん偕楽園には梅の木だけではなく、その他にもさまざまな木々が植わっています。春には桜が咲き誇り、初夏にはキリシマツツジが深紅のかわいらしい花を咲かせ、真夏には孟宗竹やスギ林が一面を緑に彩ります。安芸にはもちろん、萩の花や色づいたモミジが目を楽しませてくれる場所となっています。偕楽園の美しさは、これらの木々によるものだけではなく、偕楽園からその眼下に広がる千波湖を望んだ時の景色は、日本ならではの美しさを感じさせ、自然の美を心から感じることができます。偕楽園では、梅の季節には梅まつり、桜の季節には桜まつり、つつじの季節にはつつじまつり、秋には萩まつりを行っており、それぞれの季節の花を堪能できるイベントとなっています。そして夏の夜には水戸黄門祭りとして、花火や山車がでたりして、水戸の夜をにぎやかに盛り上げます。その他に水戸で目にしておきたいところというと、弘道館があります。幕末の志士たちを輩出した弘道館は、現在では公園となっていますが、幕末に注目が集まっている昨今では、そのもととなる地域である水戸の弘道館を訪ねてみるのも興味深いものです。
また水戸に行ってみたら、隣のひたちなかにまで足を伸ばしてみるのもよいでしょう。ひたちなかでは、国

営ひたち海浜公園に行けば、大人も子どもも、カップルも楽しめるでしょう。広大な敷地をサイクリングして楽しんでもよいですし、ディスクゴルフなどで軽く体を動かしてみても楽しいものです。そして、面積約8ヘクタールという広大な敷地がある大草原は、のんびり過ごしてもよいでしょうし、親子で走り回ったりお弁当と食べたりして、自由に楽しむことができます。その他にも、国営ひたち海浜公園内には様々な遊びができる施設がありますが、中でもプレジャーガーデンは25種類以上のアトラクションが楽しめる遊園地となっています。観覧車をはじめ、子どもも楽しめるコースターなどがあるので、体を動かして遊ぶのが大好きなお子さんにはお勧めです。そして何より、国営ひたち海浜公園で忘れてならないのが、花です。広大な敷地に様々な花が、それぞれの地区ごとに植えられていて、花の咲く季節にはまさに一面花畑に包まれることができます。砂丘ガーデンでは、海浜植物の他にハーブや多肉植物があり、独特の雰囲気を醸し出しています。そして初夏と秋には、127種、4000株というバラが咲き誇るローズガーデンは、甘い匂いが一面を漂って、色鮮やかで美しいバラの花とともに上品で高貴な気持ちにしてくれます。他にも春にはスイセンガーデンには約100万本のスイセンが一斉に咲き、一面を黄色のじゅうたんにします。松林の中に広がるスイセンの黄色は、よく映えること間違いありません。まだほかにも、チューリップが咲き誇る「たまごの森フラワーガーデン」、春はナノハナ、夏はジニアが楽しめる「大草原フラワーガーデン」、秋にはコスモスが一面に咲く様子が何ともかわいらしい「中央フラワーガーデン」、ハーブが咲き誇って香りを楽しむことができる「香りの谷」など、多数の広大な花畑があります。そして忘れてならない花畑が、夏のひまわりが一面を覆う、「泉の広場フラワーガーデン」です。テレビで一面ひまわりで覆われている映像を見たことがある方もいらっしゃると思いますが、まさにそれが、この国営ひたち海浜公園の「泉の広場フラワーガーデン」なのです。その他ひたちなかには、景色や電車自体を楽しめるひたちなか海浜鉄道があり、鉄道ファンの心をとらえて離さないという場所となっていますし、最近では毎年夏に、国営ひたち海浜公園内で行う「ロックインジャパンフェス」も定着してくるようになりました。

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2018/10/23 更新