9.富山名所

富山県は、意外と知られていないものの観光名所や名産物は大変豊富な県で、富山独自の文化には、ぜひ触れてみると興味深いというものがたくさんあります。
とはいっても富山県で最も有名で、しかも全国的にも有名なところとなっていて、富山に行ったら必ず行ってほしいところというと、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」です。これは、岐阜県の白河村にと富山県の南砺市にある合掌造りの集落のことを指していて、1995年12月に、世界文化遺産に登録されました。この合掌造りの風景は、いかにも日本の山村の風景といったかやぶき屋根と地域の水田となっていて、この風景は日本人ならなぜか懐かしさを感じるものとなっています。この合掌造りが白川郷と五箇山に残ったのは、日本でも有数の豪雪地帯だったために道路整備が遅れたことが影響しているといわれています。しかし高齢化と過疎化により、合奏づくりの維持も限界を迎えつつあることが今後の課題です。この白川郷と五箇湾の合掌造り集落は、春の芽生えの時期でも、夏の新緑の季節でも、秋の紅葉が美しい季節でも、冬の雪が被った季節でも、どの季節でも非常に趣のある姿を見せてくれます。ですから1年中行っても、心が奪われるところといえるでしょう。
その他、富山県の自然の魅力を存分に味わいたいときには、全国的に有名で観光客も多い、立山黒部アルペンルートがあります。立山黒部アルペンルートは、富山県にある立山駅と長野県大町市にある扇沢駅を結ぶ交通ルートなのですが、国際的にみても大規模な山岳観光ルートとなっています。この立山黒部アルペンルートを進むには、ロープウェイやケーブルカー、トロリーバス、徒歩等、様々な乗り物を乗り継がなければ移動できないものとなっています。そしてルートはいくつもの景勝地を通るので、観光客にはたまらない魅力のあるルートとなっているわけです。写真で目にしたことがある方も多いであろう、左右をバスの高さ以上にあるほどの高い雪の壁で覆われた道を進むところとか、黒部ダムなどは、まさに一見の価値のあるところです。そしてこの立山黒部アルペンルートを使っていく黒部渓谷は、非常に美しい渓谷で、水が豊かなうえに原生林が多く、季節によって様々な表情を見せてくれます。
富山は自然が非常に美しいので、立山黒部アルペンルートは中部山岳国立公園に指定されているのですが、他にも白山国立公園という公園が富山にはありますし、能登半島国定公園というところもあります。他にも、朝日県立自然公園や有峰県立自然公園、五箇山県立自然公園、白木水無県立自然公園、医王山県立自然公園もあります。
さらに他にも富山に来たら目にしてみたい魅力的なところに、砺波平野の散居村があります。散居村の家は、カイニョと呼ばれる林に覆われていることが多く、これは強い風や雪、夏の強い日差しを遮って過ごしやすくするために工夫したところから生まれました。砺波平野の散居村は、このようなカイニョが間隔を置いて立っているので、とても不思議な光景を生み出しました。寂しさを感じるような、美しさを感じるような、日本であって日本でないような、何とも不思議な光景です。ぜひこの目で一度見てみたいものです。
他にも富山には、国宝となっている瑞龍寺もあります。国宝瑞龍寺は、第3代加賀藩主の前田と質音によって建てられたお寺で、約340年前、20年近くの歳月をかけて完成させた寺です。瑞宝時は、江戸時代に行なっていた建築技術がふんだんに使われている建築物であったため、平成9年に、富山県で初となる国宝に指定されました。

富山の魅力はこのような自然や建築物だけではありません。入り組んだ山と複雑な海岸線は、富山に豊かな食材を提供してくれています。また浄土真宗の影響もうけた富山の料理は非常に独特で、富山に行ったら食べたいものというのはたくさんあります。

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2019/3/13 更新